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2011年4月29日 (金)

STM8S105K4のLQFP-32を動作確認

Stm8s105k4t3c 秋月で、STM8S-DISCOVERYにも使用されているSTM8Sと同じシリーズのSTM8S105K4T3Cを見つけました。

これは、STM8Sの中でも小規模な、32ピンのパッケージとなっており、STM8S-DISCOVERYに使われているSTM8S105C6(48ピン)よりも小型です。フラッシュメモリも少なくなっていますが、7~8ピンを除き全てポートとなっており、簡単な制御には向いているようです。

データシートのみで動作させるのはなかなか難しいので、STM8S-DISCOVERYの回路と同じものを動作させてみることにしました。プログラムは、STM8S-DISCOVERYを評価したときにコンパイルしてありましたので、回路を組み立て、書き込みを行なえば良さそうです。

パッケージは、LQFP-32という、0.8mmピッチのものですが、蛇の目基板には直接取り付けられないので、ピッチ変換基板を使用しました。サンハヤトのQFP-83という、24~64ピンに対応するものですが、32ピンではすこしもったいないような気がします。しかし、小型のものはないようだったので、そのまま使用しました。

配線は、電源や、16MHz水晶などが主ですが、書き込みのために、RSTとSWIMという信号を4ピンコネクタに出す必要があります。ここには、ST-LINKというライタを接続します。ST-LINKは、市販されていますが、STM8S-DISCOVERAYの上半分を切り離す(折る)とSTM8S専用のST-LINKとなります。今回はこれを使用しました。

ST-LINKとして、評価ボード以外に書き込みを行なうには、基板上にある半田ジャンパを切り離さなければなりません。ST-LINKから評価ボードに2本の信号がつながっているので切り離し、コネクタにより外部のターゲットボードにつなぎます。コネクタは4ピンあり、VDDも出ていますが、本来は、VDD端子は、ターゲットボードにVDDが供給されているかを確認するための入力端子です。ST-LINKと評価ボードを切り離さないと、VDDが出力として出ているので、今回はこれをそのまま利用しました。

ST-LINKからのケーブルによりVDDがターゲットボードに供給されているので、ターゲットボードに電源をつないではいけません。

ライタソフトのSTVPにより、書き込みを行なってみました。デバイスは、STM8S105X4と指定します。書き込みは正常に行なわれたようです。

ST-LINKのUSBケーブルを一旦はずし、再び接続すると、LEDが点滅を始めました。タッチスイッチに触ると、LEDの点滅が速くなりました。

ポートのオンオフ程度のプログラムならプログラムができそうですので、簡単な応用に使えそうです。

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