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2011年2月18日 (金)

「LCD&タッチセンサ」のNTSC案内表示板の製作

Lcdtouch_ntscannaiban 書籍「LCD&タッチセンサ活用の素」では、液晶ディスプレイの様々な種類を取り上げ、その使い方と、利用するときに使用するライブラリを提供していますが、液晶ディスプレイの中には、NTSCのビデオ信号を入力すると表示するものがあります。

この基板では、マイコンにdsPIC33FJ64GP802を使用し、ソフトウェアによってビデオ信号を作り出しています。作り出したビデオ信号を、液晶ディスプレイに入力することで、画面を表示できます。

液晶ディスプレイには、シャープ製のLQ070A3AG01という、7インチのフルカラー液晶を使用しています。画面サイズは、」320x234ドットとなり、テレビ画面とほぼ同じです。

製作した案内表示板は、SDカードに保存したモノクロのBMPファイルを、7色に変化させながら横にスクロールするもので、7色となっているのは、マイコンによって発生するビデオ信号が、デジタル7色にしか対応しないためです。

Lcdtouch_ntscannaiban_view この案内表示板の製作には、SDカードに保存されたBMPファイルを読み出すために、マイクロチップ社のファイルシステムを使用し、BMPファイルのデータをそのまま表示します。

BMPファイルの、画面サイズにあったモノクロファイルは、ヘッダの62バイトを読み飛ばすだけでビットデータとなるため、簡単にアクセスできています。

画面データをビデオ信号に変換するために、NTSCビデオのライブラリを使用しています。この部分により、色数の制限が付いてしまうのですが、アナログRGBとするためには、とても大変なのでこれぐらいが適当なのかと思います。

表示を試すためには、画像データ(モノクロの320x224ドットBMPファイル)を用意しなければなりません。簡単のため、ペイントソフトを使って、サイズを320x224に切り出し、モノクロのBMPファイルに変換しました。しかし、カラーの画像をモノクロに変換すると、ほとんど黒になってしまうので、簡単な「なぞり絵」などが向いているのではないかと思いました。

この基板には、RGBビデオ変換基板も使えるようになっていますが、まだテストしていません。

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