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2011年2月 8日 (火)

PIC16F1938による、LCDパネルの駆動

16f1938lcdpanel 新PIC16F1000シリーズであるPIC16F1938は、28ピンのPICですが、液晶パネルの駆動回路を内蔵しています。40ピンの16F1939などでは、スタティックで24セグメント表示できますが、28ピンでは、16セグメントになってしまいます。

PIC16F1000シリーズには、今までPIC16Fに内蔵された周辺機器が全て入っているような感じで、あまり使わないであろうというものもあるのではないかと思います。液晶駆動回路はその1つだと思います。

しかし、折角内蔵しているので、使ったときにはどのような使い方が出来るのかを検証してみました。液晶パネル駆動回路を使用すると、28ピンのほとんどの端子がセグメント出力として使われるようになってしまいます。もちろん、個々の端子ごとに有効とすることができるので、少数のセグメントでよい場合には共有することが可能です。

秋月の液晶電圧計などに使われているSP521Pという補修用の液晶パネルを使用して表示してみました。液晶パネルには、3桁+1/4桁の表示(1999まで)ができるのですが、16セグメントでは、全てを駆動することは出来ません。1桁当たり7セグメント使うので、16セグメントでは、2桁+2セグメントとなります。残った2セグメントを、「1」と「0」の表示に使うと、3桁表示できます。そのときには、199が最大となります。

最上位桁は、「[」(a,d,e,f)と「|」(b,c)にわけ、1つのセグメント出力で、複数の液晶セグメントを点灯させるようにし、両方点灯させると、「0」、片方のみで「1」を表示できます。両方点灯しないときにはブランクになります。これにより、3桁点灯することも、先頭のゼロをサプレスすることも出来ます。

まえに、16F914の液晶駆動回路を使ったときには、液晶に対するバイアス電源(VLCD)は、必ず必要でしたが、16F1938では、分割抵抗を内蔵しているので、外部から電圧をかける必要がなくなります。

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