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2011年2月15日 (火)

「8ピンPICマイコン」のキッチンタイマの製作

8pinpic_kitchintimer 書籍「8ピンPICマイコンの使い方がよく分かる本」に出ている、12F683を使用したキッチンタイマを製作しました。

2つのタイマーに対して、時刻を分と秒で設定し、時間経過後にブザーがなるもので、2つのタイマーはそれぞれ異なった音がします。

8ピンのPICでも、これだけのことが出来るということを示すため、I2Cによる液晶モジュールを使っています。私も、この液晶モジュールを使ってみたことがあるのですが、12F683は、最小機能だけ内蔵したマイコンなので、I2Cのインターフェースは内蔵していません。そこで、ソフトウェアによるI2Cマスタを作ることになるのですが、結構大変だったのを覚えています。

書籍では、タイミングさえ合えばよいのだからと、気軽に製作していますが、そう簡単なものではなかったはずです。しかし、動いてしまえば、2線で制御できることから、8ピンという少ないピン数で扱うには好都合です。8ピンPICを有効に使うためには、VDD,GNDを除いた端子は、信号線として有効に使うことなのだと思います。

I2Cの液晶モジュールは、濃淡の調整をソフトウェアで行なうようになっていますが、電圧が変化したときに気軽に調整するということが出来ません。最適な数値を調べておき、その数値を使うことになります。

12F683では、余り複雑なことはできませんが、8ピンPICでは、少ない信号線で済むが、内部の処理が複雑というときに面白い使い方ができるような気がしています。新16F1000シリーズには、まだ発売されていませんが、16F1822という8ピンのPICがあります。メモリが大きければ、入力1本、出力1本で、内部の演算が複雑という使い方が出来るのではないかと、今から楽しみにしています。

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