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2011年2月10日 (木)

「LCD&タッチセンサ」の温湿度計・モノクロの製作

Lcdtouch_onshitsudo_mono 書籍「LCD&タッチセンサ活用の素」のPIC18F26J11を使用した、温湿度計(モノクロ)を製作しました。

書籍は、LCDの使い方と、タッチセンサの使い方の説明と製作が目的なので、モノクロの128x64ドットグラフィック液晶を使用して、文字の表示とグラフの表示をしていますが、もうひとつの課題である、タッチセンサは、18F26J11に内蔵されているタッチセンサモジュールを使い、4つのタッチパッドを利用できるようにしています。

タッチセンサとしては、端子をタッチすると、その端子を放電した後、一定時間充電したときに電圧値が、容量が少ない(触っていない)方が電圧が高く、容量が多い(触っている)と充電に時間がかかり電圧が低くなることにより、触っているかどうかを検出するものです。

温度測定には、表面実装のMCP9700を使用し、湿度測定には、外付けのHMS20を使用して測定します。

この製作では、タッチセンサの具合を見るのが主な目的のようで、基板の裏にパターンでパッドを作り、表側から基板を通して結合した静電容量の変化を見るようになっています。たしかに、タッチパッドを表にして直接触ると、容量ではなくて抵抗値になってしまうので、うまくないと考えたのでしょうが、実際のところ、タッチパッドを直接指で触るようにしないと、容量の変化がわかりにくいような気がします。このままでも、動作には問題はありませんが、基板のほかの部分を触ったときに浮遊容量で誤動作するようです。

タッチセンサによる入力では、チャタリングの処理なども必要で、1つのタッチパッドの容量を測定するために数ms必要ですが、4つのパッドをあわせると、10msほどかかってしまいます。1つのパッドに関しては、2度確認をするくらいでよいのでしょうか。触った感触では、まだ十分とは思えません。

この書籍では、温度センサなどに、表面実装ICなどを使用していますが、余り扱っている販売店もなく、結局マイクロチップから購入することになります。感光基板を作ることには慣れてきたのですが、ICの入手などには、いまでも苦労しています。

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