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2011年1月17日 (月)

秋月、赤外線リモコン学習キットの製作

Aki_irremocon 秋月キット、赤外線リモコン学習キットを組み立ててみました。これは、PIC16F886を使用し、赤外線受光機で、リモコンのコードを受信して学習し、そのコードを赤外線LEDで送信することができるようにしたものです。

PICには、あらかじめプログラムが書き込まれており、4つのファンクションキーによって、東芝、日立、シャープ、パナソニックを選択して、テレビリモコンの代わりとすることもできますが、DIPSWを切り替えると、既存の赤外線リモコンのコードを学習して、そのコードを送り出すことができるようになります。赤外線コードの学習は、4つのファンクションキーに対してのみ行なうことができるので、最大4個までとなります。

国内で使われている赤外線フォーマットは、家製協フォマットと、NECフォーマットに分けられます。他にSONYフォーマットがあるのですが、それはこのリモコンキットでは対応していません。

赤外線リモコン学習キットでは、オプションの16x2液晶モジュールを追加すると、受信した赤外線コードを解析して表示するモードがあります。このモードでは、家製協フォーマットまたはNECフォーマットと表示して、そのコードが表示されます。それ以外のフォーマットでは「UNKNOWN」と表示されます。SONYフォーマットではUNKNOWNとなるようです。

数あるキットの中には、組み立てて製作しても、内部の情報が公開されていない場合もありますが、この赤外線リモコン学習キットでは、CDROMが付属していて自分なりのプログラムとすることができるようになっています。また、資料として、リモコンコード一覧や、PIC16F886のデータシートも添付されており、自分でプログラムすることに重点があるように思います。

赤外線リモコンの学習モードでは、4つのキーにしか記憶することが出来ず、他の12個のキーが使われないままとなっています。サンプルプログラムは、見本であり、きちんと使うなら、自分でプログラムしなおして使うといっているように思えます。

キットを組み立て、自分でプログラムするように誘うことは良いと思うのですが、組み立てた後はつかえるものだと思っていた人には、すこしがっかりと感じるかもしれません。

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