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2011年1月 3日 (月)

HAM RADIO DELUXE・ブリッジの製作

Hamlogbridge 無線機とパソコンを接続することにより、交信を行なった周波数などが自動的にログに記録できるのですが、ID-91/ID-92とは、直接接続することが出来ませんでした。

ID-91/ID-92のコマンドが分かり、コントロールができるようになったので、ハムログの接続を仲介するアダプタを製作しましたが、それを拡張すると、無線機コントロールソフト「ハムレディオデラックス」の制御にも使えることが分かりました。

ハムログやハムレディオデラックスは、FT-817に対するコマンドを送ってくるようになっています。つまり、ID-91/ID-92とハムログ・ブリッジをあわせると、FT-817であるかのように動作するようになっています。

実際には、HF機であるFT-817と、VUHFハンディー機であるID-91/ID-92とは、大きな違いがあるので、うまく対応しないところもあります。

ハムログでは、周波数(とモード)の読み出しという1つのコマンドだけ送ってきていましたので、簡単に対応できました。ハムレディオデラックスでは、無線機の状態を表示するだけでなく、パソコンで操作したときにも、無線機に反映しなければならないので、扱わなければならないコマンドが増えますが、調べたところ、5個ほどに対応すれば良いようでした。

ハムレディオデラックスでは、周波数の読み出しに加え、受信ステータスの読み出し、送信ステータスの読み出し、周波数の設定、モードの設定などが必要です。さらに、良く分からないコマンドとして、0xBBコマンドを送っていました。FT-817の取説には解説はなく、5バイトごとに送られるコマンドの先頭合わせの同期用のコマンドではないかと推定されます。0xBBコマンド(5バイトの最後が0xBB)が送られてくると、同じデータを送り返すようにしました。想像ですが、無線機からは、5バイトずつ送られるのではなく、1バイトのときもあるので、ずれてしまうことがあります。その時、0xBBを5バイト目として送ると、1~4バイト目に0xBBが送られることがないので、5番目であると判断できるのだと思います。

0xBBコマンドに対応せず、無視していると、ハムレディオデラックスの反応が極端に遅くなります。

一応動作するようになったのですが、時々誤動作したり、反応が遅かったりします。ID-91/ID-92には、専用のコントロールソフトがあるので、なにもハムレディオデラックスを使う必要はないかもしれません。

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