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2010年12月29日 (水)

「手作りトランシーバ」の、144MHzCWトランシーバ

Tezutra_144mhzcwtrx 書籍「手作りトランシーバ入門」は、実用的な製作と、実験的な製作がありますが、この144MHzCWトランシーバは、実験的な製作だと思います。

もちろん、ローパワーとはいえ使えないことはありませんが、出力10mWというのは、部屋の中で電波が出ていることが確認できるという感じではないでしょうか。

しかし、自作で144MHzの送信機ができるという魅力がありました。

回路は、局発回路で144MHzまで高め、送信では、ファイナルとして2SK241GRで増幅して10mWとします。また、受信では、同じ局発周波数で、ダイレクトコンバージョンにより受信します。VXOにかかる電圧を受信時に変化させることでRITの機能を持たせて、操作しやすくしています。

Tezutra_144mhzcwtrx_inside回路は、比較的簡単で、生基板の上に、FCZコイルを逆さに取り付けることで配線していきます。プリント基板を作るのに比べ、回路変更や、調整中に電流測定がしやすいなどの利点があります。

今回、初めてケース自体も作りました。今までは、タカチのケースを使用していたのですが、書籍での指定が、縦長のケースとなるため、これに合うケースがなかったためです。

ケースの底板には、生基板を使用します。この基板の上に小さく切った基板を重ねて組み立て、すぐ近くにアースを取ることができるのですが、今回は必要ありませんでした。前面板と背面板には、アルミLアングルを寸法に切ってネジでとめました。書籍の指定は、高さ30mmでしたが、35mmのLアングルしかありませんでした。

それぞれをネジ止めして組み立てると、丈夫に組みあがりました。書籍では、時々、このようにケースも自作していることがありますが、天板(カバー)を曲げるのは難しそうなので、そのままになっています。

調整は、FCZコイルを使用しているので、コアの調整範囲で調整できました。パワーも、寺子屋キットのパワー計で見ると、5mWを示していました。パワー計の測定周波数を越えているので、もう少し出ているかもしれません。

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