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2010年12月13日 (月)

CQ誌別冊の、RIG-USBインターフェースの製作

Rigusbinterface_inside CQ誌別冊No.13の付録基板を使って、RIG-USBインターフェースを製作しました。

SSTV,RTTY,PSK31などでは、変調信号をオーディオ信号として作り、無線機のマイク、スピーカを使って送受信します。実際には、マイク、スピーカ端子ではなく、背面にあるDATA端子に入力します。

変調信号はオーディオですが、PTTの制御には、シリアルのRTSなどを使用しますので、パソコンのCOM端子にも接続します。最近のパソコンにはCOM端子がないものが多いので、このインターフェースでは、USBシリアル変換モジュールを使用してUSBとして接続します。

表示用のLEDを基板に直接はんだ付けして、基板むき出しで使用することも出来ますが、LEDなどの配線を引き出すことで、ケースに収めることが出来ます。私は、タカチYM-130に収めるように製作しました。

受信状態を示すためのLEDとして、DATA端子のSQL(スケルチ)出力を表示するようになっています。正論理、負論理のいずれでも使えるようにジャンパがありますが、使用したFT-817のスケルチ出力は非常に弱い出力で、このインターフェースのようなトランジスタで受けることが出来ません。一応動作はして、LEDがスケルチの動作にあわせて点灯しますが、スケルチ出力のレベルは、相当下がったものとなってしまいます。

FT-817の内部では、スケルチ端子のレベルを見て音声ミュート回路を動作させていますので、負荷が重くてレベルが下がると、無線機の音声出力はミュートしたままになってしまいます。これは、以前にもあったことがあり、インターフェースのほうで受けるとき、MOSFETで受けるか、バッファーを入れることで解決します。

USBシリアル変換モジュールは、PTT制御用にRTSまたは、DTRを使用していますが、RXD,TXDも活用するように回路が工夫されています。RXD,TXDは、そのままUART端子として引き出されていて、この信号をFT-817のCAT端子などに接続することで、HAM RADIO DELUXEなどのリグコントロールソフトで無線機を制御することが出来ます。

MMSSTVのように、PTT制御とリグコントロールの両方できるものがありますが、COMポートが両方同じになってしまうので、同時には利用できないようです。

UART端子は、ジャンパの設定によって、1線式とすることが出来、VX-7のクローンソフトなどに利用できます。

ケースに収まり、大変見栄え良く出来たので、活用できたらと思います。

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