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2010年12月20日 (月)

ICOM、CI-Vインターフェースの製作

Civinterface 最近の無線機は、パソコンのログソフトと連携したり、遠隔ソフトでコントロールするために、リモートコマンドをサポートしています。

IC-706mk2Gなどでは、3.5φのモノラルジャックで通信できるCI-Vインターフェースを使用できます。このインターフェースは、非常に簡単に出来ており、簡単に自作できます。

リモートコントロールに、RS232Cを利用する無線機もありますが、CI-Vでも、基本的にはRS232Cと同様なシリアル通信です。しかし、CI-Vでは、信号線を1本(GNDもあるので2線式)によって双方向の通信を行います。

信号線1本で双方向の通信を行うときには、ほとんどのものが、無線機、コントローラの双方でRXDで受信した状態にしておき、同じ信号線をオープンドレインでドライブすることで送信を行います。無線機、コントローラのいずれかで、オープンドライブによりTXDを送ることで、両方で受信することが出来ます。送り側は、自分が送っていることがわかるのでそのデータは捨てます。

UARTなどのICでは、TXDは、オープンドレインではありませんが、Hレベルは伝えず、Lレベルのみシンクするためには、RXDからTXDの向きにダイオードを入れます。また、Hレベルのときにダイオードがオフするので、47kΩでプルアップします。これにより、両方がTXDを接続してもよいようになります。

CI-Vでは、このような回路をインターフェースとして用意していますが、同じ回路を、AE-FT2232モジュールを使って製作しました。FT2232には、シリアルインターフェースが2回路ありますが、もう1チャンネルは、モニター用に、RXD端子(信号線)を2チャンネル目のRXDに入力しています。これにより、通信状況をもうひとつのCOMポートで見ることが出来ます。

IC706mk2GSとパソコンをこのインターフェースでつないで見ました。パソコンで、HAM RADIO DELUXEを実行すると、無線機の状況を見ることが出来、操作することができました。

以前、IC706mk2GSとパソコンをつなぎ、Sメータを常に読み出すようにして、アンテナローテータを一周させることで、ビームパターンを自動的に記録するプログラムを作ったことがありました。改めて、使えるようになると、同じようなことができると思います。

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