« USB対応PIC24で、キーボードデモを実行 | トップページ | PIC32MX、多機能信号発生器の製作 »

2010年11月16日 (火)

PIC32MXでMP3プレーヤを再度製作

Pic32mx_mp3player_futatabi 書籍「PIC32MX活用ガイドブック」で紹介されているPIC32MX340F256Hを使ったMP3プレーヤを再び製作してみました。

前に、PIC32MXの集大成として製作したMP3プレーヤは、RTOSによって動作するMP3プレーヤで、カラーグラフィック液晶に曲名などが表示されるものでしたが、予備に作った感光基板が余っていたので、不要な部分を除いて、最小限だけで製作しました。

PIC32MX340F256Hは、余分に入手していたのですが、他に使うものがなくて使われないままとなっていました。使うためには、ピッチ変換基板にはんだ付けが必要になりますが、はんだ付けが難しく、うまく動作しない原因の大半が半田不良になっていました。はんだ付けも慣れてはきたのですが、更に練習しておくことにもなるので、足りない部品をそろえて製作を始めました。

MP3プレーヤを製作するには、本体感光基板、CPU基板(ピッチ変換基板)、MP3デコーダサブ基板が必要になります。カラーグラフィック液晶や、ロータリースイッチは省略しました。唯一のスイッチは、曲を次に送るためのものです。

一度組み立てたので、どのように動作するかは分かっていますので、うまくいかなかった原因の、CPUのピッチ変換基板に集中しました。線が細いので、半田が乗らないのが原因ですが、書籍を見ると、ピッチ変換基板にフラックスを塗ってからはんだ付けをするとよいようです。

MP3デコーダサブ基板も細かい配線なのですが、感光基板ではうまく離れなかったピンとピンの間をカッタで切り離すことで、基板を完全にしておくことが重要です。

CPUピッチ変換基板のはんだ付けがうまくいっていないと、PICの書込みができません。PICライタには、ICD2ではなく、PicKit2互換のAKI-PIC2ライタを使いましたが、これは、デバイスを自動で判別してくれるためです。電源が正しくかかっていないとか、PICのバージョンが合わないなどのエラーが出るたびにピッチ変換基板のはんだ付けを直しました。しかし、以前よりも順調に書込みが出来るとことまでこぎつけました。

やはり、ピッチ変換基板にフラックスを塗ったのがよかったようです。

電源を入れると、液晶画面に1秒ほど表示が出るので、その間はなにも動作しないことになりますが、しばらくすると、MP3デコーダが初期化されて、ポップノイズがイヤフォンから出ます。そして、音楽の再生が始まります。今回は、アクリル板で枠組みを作らず、基板のみで動作させることにしました。

« USB対応PIC24で、キーボードデモを実行 | トップページ | PIC32MX、多機能信号発生器の製作 »

製作」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« USB対応PIC24で、キーボードデモを実行 | トップページ | PIC32MX、多機能信号発生器の製作 »

フォト
無料ブログはココログ
2016年6月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

USBとマイコンの参考書購入