« SDR受信機、32~128kHz受信モジュールの製作 | トップページ | 秋月、LPCXpressoLPC1343ボード »

2010年10月26日 (火)

136kHzインピーダンスブリッジの製作

Icas_impedancemeter以前に、アイキャスのUSB-SYNTH-136IFを組み立てました。これは、パソコンから指定することで、周波数を変更することができるもので、この後に、136kHzのCW送信機を接続すると、136kHzCW送信機とすることができるものでした。

USB-SYNTH自体のパワーは10mWにもならないものですが、この出力を使って、アンテナのインピーダンスを測るアンテナインピーダンスブリッジを駆動することができます。

普通、インピーダンスブリッジは、決められた周波数で、アンテナのインピーダンスが50Ωからどれだけずれているかを測定するものですが、このインピーダンスブリッジは、周波数を変えながら、インピーダンスが50Ωに一番近くなる周波数を探すことにより、マッチングしている周波数を調べることができるというものです。

回路は、アイキャスのホームページに、USB-SYNTHの応用例として掲載されていたのですが、その後、136kHzCW送信機の形態が変わり、USB-SYNTHの周波数を32分周する回路がCW送信機(ブースタ)のほうに移りました。したがって、USB-SYNTHは、単体では136kHzが発振できないものとなり、応用回路のインピーダンスブリッジの回路も姿を消してしまいました。

回路は非常に簡単で、トリファイラでコイルを巻いたフェライトコアFT50#43が主な部品となっています。その他は、寺子屋シリーズのインピーダンスブリッジを同様になっています。

70

136kHzのアンテナがまだ用意できていないので、50Ωのダミーロードを接続してみました。電流計はゼロとなってマッチングしていることを示しています。ダミーロードをはずし、開放にすると、電流計が最も振れるはずですが、200μAのメータでは10分の1ぐらいしか振れませんでした。

これを使えば、ほぼマッチングしているアンテナにおいて、共振周波数のずれを調べることが出来ます。手軽な測定器として活躍するものと思います。

« SDR受信機、32~128kHz受信モジュールの製作 | トップページ | 秋月、LPCXpressoLPC1343ボード »

製作」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« SDR受信機、32~128kHz受信モジュールの製作 | トップページ | 秋月、LPCXpressoLPC1343ボード »

フォト
無料ブログはココログ
2016年6月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

USBとマイコンの参考書購入