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2010年10月10日 (日)

秋月、1.2Wminiモノアンプの組み立て

Ht82v739amp 1Wぐらいのアンプというと、LM386が思いつきますが、電源は4V以上だったと思います。このHoltek製のHT82V739を使用したminiモノアンプは、電源電圧として、2.2V~5.5Vで動作するので、乾電池2本または、5V電源で動作します。

出力は、5V、8Ω負荷で1200mWとなっており、相当に大きな音が出せます。

キットといっても、ICおよびチップコンデンサなどははんだ付け済みで、入力音量の調整用の半固定抵抗と、音量レベル調整の抵抗をはんだ付けするだけになります。入力レベル調整用の抵抗R1は、大きな音としたいときには、ハンダブリッジでショートすればよいことになっています。

組み立てて電源を入れてみると、音量があまり大きくなりませんでした。電源を入れたときのポップノイズは大きな音が出る感じがするのですが、半固定抵抗を最大にしても小さな音になってしまいます。入力端子などを調べているうちに、入力端子に5Vが出ていることが分かりました。確かに、入力端子と電源端子は隣どおしですが、ショートしている感じはありません。しかし、導通があるので、どこかでショートしているようです。

入力レベル調整用のR1は、大きな音としたかったので、ショートするために半田ブリッジしてあります。これが、すこし盛りすぎているようなので、減らしてみると入力端子と電源端子のショートはなくなりました。R1のはんだ付けのランドの周りは、ベタとなっていますが、GNDではなく、VDDのベタとなっていてショートしていたようです。

はんだ付けを直して、改めて電源を入れると、今度は十分に大きな音で再生されるようになりました。このぐらいなら、小さなスピーカなら十分に鳴らせそうです。キットの基板は、2枚並べると、電源パッドとGNDパッドが、それぞれ向かい合うようになっていて、半田でつなぐことで、ステレオで使うことが出来るようになっています。

このキットのほとんどはICが行なっており、コンデンサなどは、その裏に実装されています。そのため、基板の切り取りラインをカットすると、8ピンDIPICサイズの基板となります。これにより、音量調整の半固定抵抗はなくなるので、外につけなければなりませんが、組込み基板として使うには、IC1個分のサイズの取り付けで、オーディオアンプを作ることが出来てしまいます。

電源電圧が5Vで使えるので、LM386よりも使いやすいと思います。

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