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2010年10月19日 (火)

秋月、H8/3052マイコンボード(開発ソフトつき)

Aki_h83052board 秋月キット、H8/3052マイコンボード(開発ソフトつき)を購入したのですが、確か、開発ソフトは、以前には、開発セット(マザーボード)として購入しないと、ボード単体では入手できなかったはずです。

同梱されているソフトを見ると、開発セットとほぼ同様のことが出来るようですが、一緒にGCCが付属していました。GCCは、Cygwinをインストールするときに、ライブラリパッケージの「devel」をインストールに指定することで組み込まれます。

付属のサンプルプログラムを展開して、コンパイルしてみると、コンパイルはできるようです。ソースプログラムを見てみると、3048と3052で共用となっており、MakefileでCPUを指定するようになっていました。しかし、このままでは、液晶モジュールを接続して表示するように作られているようでした。これを、COM1で出力するように直してコンパイルしてみました。COM1は、書き込みやデバッグに使用するポートで、書き込み用に配線しているものです。

コンパイルが出来たところで、書き込みの準備が必要になります。H8/3052は前にも使ったことがあるので、マザーボードがあるはずなのですが、探すのが面倒なので、書き込み用に基板を作りました。CN4に対して、COM1を接続し、FWEとMD2の配線が必要になります。この基板で、動作も確認するためには、FWEとMD2をスイッチで切り替えができるようにしておいたほうが良いようです。

H8WriteTurboによって書込みができ、「カウンタ=xxxx」が表示されますが、数字が正しく表示されませんでした。プログラムを良く見ると、UNIXファイルなのでWordpadで開いたのですが、COUNTER=0としている部分が、改行されていなくてコメントの一部に扱われていました。つまり、変数が32ビットなので、初期化されないと、大きな数字となり正しく変換できないようでした。

とりあえず動いたので、LEDをPB0につけて点滅などをさせてみました。

以前、H8/3052ボードを使ったときに比べ、音声の処理ができるようになりましたが、単に、125μS(8kHzサンプリング)間隔で、AD変換器で読み込んでメモリに保存する、または、ROMに保存しておいた音声データを、125μS間隔でDA変換器に書き込むだけです。そのためには、AD変換器の使い方、DA変換器の使い方、タイマで125μS間隔で割り込みを発生することが必要です。

それぞれを、データシートで確認し、レジスタへの設定を行いました。ROMに保存した音声データは、DA変換器から音声として再生され、音声をオペアンプで処理してAD変換器に入力すると、音声が記録できるようです。

H8/3052マイコンボードに付属していたデータシートはとても分かりやすく、外部に拡張できるマイコンも使いやすいことが分かりました。今までPICでは、内蔵メモリが足りなくてもそれ以上は出来ませんでした。

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