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2010年10月 5日 (火)

秋月、16F914 LCD駆動マイコンの製作

16f914_lcdmicom PICには様々な周辺機器が内蔵されたものが用意されていますが、秋月の店頭でPIC16F914という、見慣れないものがありました。これは、液晶ユニットを直接駆動することができる駆動回路を内蔵したものです。

液晶ユニットには、スタティック、2分の1デューティ、3分の1デューティなどの表示方法がありますが、そのいずれにも対応できます。入手できる液晶ユニットは、スタティックのもので、デジタル電圧計などに使われているSP-521Pというものでした。

それぞれを購入して、プログラムを始めました。液晶ユニットは、スタティックといっても直流を加えるのではありません。32~128kHzぐらいで、液晶のセグメントにかかる電圧を反転します。これも、マイコンの液晶駆動回路で行なわれます。16F914は、40ピンのICですが、そのほとんどが液晶のセグメントになります。それでも、セグメントは24ピンとなります。バックプレート用にコモン端子が3本ありますが、スタティックでは1本のみ使用します。

スタティック以外の表示で使用するためには、液晶駆動電圧は、1/2VDD、1/3VDD、2/3VDDなどを必要としますが、その電圧は、マイコンの外で、抵抗分割で作らなければなりません。スタティックでは、VDDのみでよいので、外部からVLCD3にVDDを加えます。

ソフトウェアで設定しなければならないことは、LCDCON、LCDPS、LCDSE0~2、LCDDATA0~2のみとなります。しかも、一旦LCDDATAに設定すれば、表示は自動的に行なわれます。スタティックでは、表示方法は簡単で、BP(コモン)、セグメントを64Hzぐらいで反転するだけになります。

16F914は、液晶駆動回路以外は、16F887などとそれほど変わりはありません。逆に、液晶駆動回路を内蔵しているということは、低消費電力を目的とする場合が多いので、マイコン自体は簡単なほうが良いことになります。

とりあえず、10:00を表示してみました。時計を表示するためには、1秒ごとにカウンタをカウントアップし、表示の変化するときに液晶表示のレジスタLCDDATAを書き換えればよいことになります。消費電力を減らすために、スリープモードを活用してプログラムするのが良いようです。

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