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2010年10月 4日 (月)

SDR受信機用、200~300kHz受信モジュール

Sdr250khzmoduleSDR受信機を製作したのですが、受信感度を明確にしたいということで、特定の周波数が受信できないかと思ったのですが、あまりないようでした。そこで、受信モジュールさえ用意すれば、他の帯域も受信できることから、200~300kHzの長波帯を受信できる受信モジュールを作りました。

SDR受信機は、受信コイルと、局発周波数を発振する発振器の入った受信モジュールを交換することが出来ます。長波には、VOR(279kHz)、NDB大島(213kHz)、NDB大宮(227kHz)などがあり、もしかしたら受信できるのではないかと思いました。この周波数帯を受信するのであれば、200~300kHzが受信できれば良いことになります。SDR受信機は、使用するパソコンのサウンドカードの帯域で受信できる幅が決まります。96kHz帯域のものでは、中心周波数の±48kHzが受信できます。

受信モジュールの中心周波数を250kHzとすると、202kHz~298kHzが受信できることになります。これによって、上記周波数が受信できることになります。

受信モジュールの、バランスドコイルは、136kHz用のものと同じものを作りました。局発周波数は、250kHzとするためには、4倍の1MHzが必要になります。そこで、8MHz水晶発振モジュールの周波数を、74HC93で8分周することにしました。本来なら、BPFによって、必要帯域外を除去するのが良いのですが、LPFとしてトロイダルコアの巻き数を計算するのが面倒になったので、省略して、アンテナを直接バランスドコイルの1次側につなぎました。中波ラジオ放送などは除去しておいたほうが良いので、後日、追加するつもりです。

Sdrradio250khz製作した受信モジュールをSDR受信機に装着して受信してみました。WinradHDのLOを250kHzにあわせます。パソコン画面には、バンド全体がスペクトラム表示されています。

アンテナは、室内の簡易アンテナです。やはり、アンテナはしっかりしたものを使わなければいけないようです。

上記周波数には、レベルのピークがあるのですが、受信できているのか確証がありません。周波数が確かにあっているのを確認するため、136.56kHzのテスト用発振器を発振させました。2倍高調波の273.12kHzが受信できるはずです。確かに、その信号が強く受信できました。

なかなか、放送などを受信するのは難しいようですが、周波数は正しいようです。あとで、受信モジュールのLPFを追加したり、アンテナを良くしたりしてみたいと思います。

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