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2010年9月 8日 (水)

寺子屋キット、FOXチェイサーIIの製作

Terakoya_foxchaserii430 FCZの寺子屋シリーズキットの、430MHzFOXチェイサーIIを組み立ててみました。

430MHzの電波を受信するためには、同調回路の前に高周波増幅が必要になると思っていたのですが、このFOXチェイサーIIでは、2ゲートFETの3SK129の増幅回路が入っています。

同調用のコイルは、430MHzともなると、コイルの形状はしておらず、プリント基板上のストリップラインによって構成されます。適切に曲げられた2つのコイルの間に、FETやコンデンサなどが取り付けられており、小型化と、安定性を実現しています。

このFOXチェイサーは、430MHz帯の特定の周波数で行なわれるFOXハンティングにおいて、感度の良い市販トランシーバなどで大体の位置を確認し、Sメータがフルスケールになってしまった後に出番となります。

その後、アンテナをこのFOXチェイサーに付け替えると、信号が受信できるが、感度をもっと下げていくことで、近くに接近するまで確認することができるものです。そのための機能として、信号強度の強さにより3段階のLEDの表示があり、最大のレベルとなったときにはブザーがなるようになっています。

LEDの感度はボリュームで下げることができるので、ブザーの鳴る感度も下がることになります。

以前に作ったアンテナ測定用の電界強度計よりも、高周波増幅がある分、高感度ですが、それでも市販のトランシーバの感度より劣るものとなります。感度が劣ることを逆に利用して、FOXハンティングに用いることができるようにしたという工夫が光ります。

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