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2010年5月27日 (木)

「手作りトランシーバ」の50MHzDSBトランシーバ

Tezutra_50mhzdsbtran 書籍「手作りトランシーバ入門」には、トランシーバを構成する基本的要素のみで回路が作られ、それぞれのモジュールも基本的に同じものを使うということで、回路をどのように組み立てるとどのような機能を持たせることができるかを試せる楽しみがあります。

それでも、トランシーバとしてまとめ上げるためには、色々な回路が必要になり、製作は難しい感じを持ちました。

初めは簡単なものを作ろうと思い、50MHzのDSBトランシーバを製作しました。DSBを発生するためには、50MHzの周波数を直接変調できるので、回路が分かりやすくなります。受信も、50MHzを直接復調するダイレクトコンバージョンとなっています。

回路は、5石+ICとなっており、1石のVXOで直接50MHzを発振させ、受信では、1石の高周波増幅の後、バラモジで検波して、1石の低周波増幅後にLM386でスピーカをならします。送信においては、1石のマイクアンプのあと、VXOの周波数をバラモジでDSBに変調して、1石の高周波増幅します。高周波増幅は、2SK241GRなので、30mWほどの電力です。

Tezutra_50mhzdsbtran1調整は、VXOが発振することから始めます。VXOなので若干の周波数が変更できますが、数十KHz程度の調整となります。

発振していれば、FT-817などで受信しながら調整が出来ますが、コンデンサーマイクの音声で変調が掛かるようにDSBの調整を行います。搬送波は抑圧されますが、側波帯は、片方とならないままですので、受信のときに調整しづらいことがあります 。

受信に関して、FT-817からSSBの電波を出し、受信がきれいに出来るようにします。

ケースは、タカチYM-130です。パワーも30mWほどなので、これで交信するのもなかなか難しいですが、50MHzの周波数は、アンテナが良く、立地条件がよい場所では、これでも交信が可能です。

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