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2010年3月12日 (金)

Gainer互換Pepperの製作

Pepperフィジカルコンピューティングとして、Arduinoとは違う方針で設計されたGainerは、簡単に言えばパソコンのUSBインターフェースです。その互換としてPepperは、更に簡単な構成になっています。

書籍「Gainer互換のPepperで、フィジカル・コンピューティング」は、Pepperを製作して、それを利用した応用を示しています。

Pepperは、ATtiny45(ATtiny85)を使った最小のUSBマイコン基板です。 USBを動作させるために、ソフトウェアだけでできるV-USBを使用しています。PepperをパソコンのUSBに接続すると、COMポートとして認識され、コマンドを送るとポートが変化するとともに文字も返してきます。

Pepperは、専用の基板もあるようなのですが入手法が分からなかったので蛇の目基板を切って使用しました。ほとんどUSBのインターフェースなので簡単に製作できます。

ファームウェアは、書籍の著者のサイトからダウンロードすることが出来ますが、古いバージョン(090621)でなく、新しいバージョン(100221)を使用したほうがよいようです。古いバージョンはATtiny45にも対応しているのですが、モードの設定が正しく出来ないようです。

Pepper_writer書籍では、AVRライタとして、USBtinyISPを使用しているようですが、純正のAVRISPmkIIがあればそれを利用するのがよいとかかれていたので、それを使いました。

Pepperを組み立てるときに、基板の実体配線図があったので同じに製作したのですが、もう少し大きく作ってISPコネクタをつけておいたほうがよいとも書かれていました。

書き込みのために、ISPの6ピンのコネクタをつけたATtiny45用の8ピンのソケットの基板を作り書き込みを行いました。

ファームウェアは、最新のバージョンを使い、ATtiny85に書き込めば問題なく動作するようです。

開発環境として、GainerをサポートしたProcessingを使用すると書籍に書かれていましたので、インストールを行いました。ダウンロードして、解凍するだけですが、マイドキュメントに「processing」というホルダを作っておく必要があります。スケッチはこのホルダの中に保存されます。また、同時にダウンロードするライブラリもこのホルダにコピーしておきます。

書籍に出ているサンプルのプログラムを入力して保存しても、コンパイルして実行するとエラーとなることがあります。フォントファイルが見つからないと出る場合には、ライブラリに含まれているGainerのサンプルから「Data」というホルダを、自分の入力したプログラムを保存しているホルダにコピーしておけば解決されます。

Pepperのポートの4ピンにLEDをつけてプログラムを実行すると、マウスのクリックによりLEDが点灯すると思います。

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コメント

こんにちは
pepperの専用基板ですが、スイッチサイエンスさんから入手可です。
http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=264

コメントと情報ありがとうございます。
蛇の目基板で、Pepperを2つ作りました。最新のファームウェアで良好に動作しています。
そのうちPepperのキットも入手してみたいと思います。

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