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2010年2月 8日 (月)

プリント基板で作る、赤外線解析リモコンの製作

Pcb_irremo 書籍「プリント基板で作るPIC応用装置」に出ている赤外線解析リモコンを製作しました。

テレビなどの赤外線リモコンから送出される赤外線を解析・学習し、同じデータを赤外線発光ダイオードから送出してリモコンの役割をさせるものです。解析・学習のときに、ヘッダーやビットの長さなどの情報をRS232C(1200bps)で出力してきます。

組み立てて、電源を入れると、赤LEDが点灯したままになってしまいました。PICの書込みがおかしいのかと何度も書き直しました。プログラムを見ると、スイッチを押すと解析・学習になるようなのですが、何の変化もありません。しかし、良く見ると、スイッチの読み込みは、ループしてみておらず、電源を入れたときに押されていなければならないことに気がつきました。電源を入れたときにスイッチが押されていないと、すでにEEPROMに書き込まれている解析データを読み出して送信に備えます。そこでスイッチを押すと送信してスリープするようになっていました。

赤LEDが点灯したままになったのは、まだ書き込まれていないEEPROMを読み出そうとしてエラーになっているからのようでした。一度、電源を入れるときにスイッチを押して、解析・学習させると、EEPROMに正しいデータが書き込まれるので、次からは、電源を入れると赤LEDはすぐ消えました。

テレビのリモコンを解析・学習すると、解析結果がRS232Cで表示されましたが、そのデータで送信すると、テレビのコントロールは出来ませんでした。前にも赤外線リモコンの送信、受信機を製作したのですが、そのときもテレビのコントロールは出来ませんでした。送信機の信号を、受信機で解析すると、テレビのリモコンとまったく同じになるのですが、テレビはコントロールできませんでした。

多分、38kHzの周波数の精度、ビットの長さなどに微妙な違いがあるのかもしれません。

この赤外線解析リモコンでも同様になっていますが、サークラインのリモコンは学習させると、リモコン代わりにコントロールできるようでした。なにか微妙な違いがあるのかもしれませんが、動くものがあるということで、動作に間違いはないようです。

電源は5Vということなので、RS232C+電源を、5V出力にして使用しています。

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