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2010年2月21日 (日)

秋月、ブレッドボード・温度計キットの製作

Aki_bb_ondokei 秋月キットの、「ソルダレス・ブレッドボードKITシリーズ」の中の、温度(℃)計キットを組み立てました。

EIC-801というブレッドボードを使用し、はんだ付けをせずに組み立てることが出来るキットです。配線ははんだ付けする代わりに、ブレッドボードの5つ穴に抵抗などのリード線を挿していくことで配線します。

確かに組み立ては簡単でしょうが、組み立てた回路を保存しておくのには不安があります。このまま恒久的に固定してしまうのであれば、ワックスなどを吹きかけて固めてしまうことも考えられます。

使用するブレッドボードは、小型のもので、ICが1列分の配線できるものとなっていますので、キットの回路も簡単なものとなります。また、ブレッドボードの配線は、はんだ付けよりも手間の掛かる点もあるので、あまり大きな回路では組み立てきれません。

この温度(℃)計キットでは、摂氏直読の温度計センサLM35DZを使い、出力する電圧を表示すれば温度の数値となるように工夫されています。中心となるのは、AD変換した数値を7セグメントLED2桁に表示するNJU9252Aで、電圧が温度に対応するようにして、表示するようにします。

LM35DZの出力は、0℃のときに0Vで、10mV/℃となっているので、1Vのときに100℃となります。つまり、1Vでフルスケールになるようにしてそのまま表示すればよいというわけです。

ブレッドボードの配線は、なれないと配線を見落としそうです。ブレッドボードの絵がかかれた実体図があるのですが、一方の端から順に接続していきました。慣れてくれば、近いところを先に配線を済ませて、遠いところを接続するようにするのがよいのでしょう。配線は、リード線を使って配線するのではなく、0Ωの抵抗を使って配線するようになっていました。

校正用の抵抗をつなぎ、可変抵抗で0.87V(87と表示される)に設定するだけで調整は完了です。LM35DZにつなぎかえると温度を表示するようになります。

PICのAD変換器でLM35DZを読み取ると、電圧が変動してしまうのですが、このAD変換器では、測定値は安定しています。PICのAD変換器の使い方に問題があるのかもしれませんので、後日確認してみたいと思っています。

このキットは簡単な配線でありながら、うまく機能する回路を作ることが出来るというところが面白いのですが、ブレッドボードを使って配線する練習にもなると思います。

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