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2010年2月 1日 (月)

CQ誌の、AYU40用2Wパワーアンプの製作

Cq_ayu40boosterCQ誌2009年8月号に、7月号に付録の基板で作ったAYUー40のパワーを2Wに増幅するパワーアンプの製作記事が出ています。

AYUー40は、2SC1815を2段使用した7MHzCW送信機です。パワーは200mWとQRPですが、回路の追加でブレークインキーイングとすることができます。

QRPは、最小限のパワーで(または、自作した無線機を使って)、偶然とチャンスを楽しむものですが、パワーがあまり小さいとQSOのチャンスが減って楽しみが減ってしまいます。

自作する楽しみからも、簡単にパワーアップできるなら増設してみたいところです。このAYU-40用2Wパワーアンプは、終段に2SC2078を使用して、無調整でできるようにトロイダルコアのマッチングトランスを使用しています。

送信のみでなく、受信に関しても、7MHzを3.5MHzに変換するクリコンを備えています。局発に10.7MHzの水晶を使用するので、7.0MHzは3.7MHzに、7.2MHz3.5MHzとなるようになり、LSBはUSBに変換されてしまいます。

プリント基板3枚に分かれており、タカチYM-130のケースに組み込んで、その間を配線します。

Cq_ayu40booster1AYU-40に、パワーアンプを接続するためには、それぞれの間を配線する必要があります。AYU-40の出力をパワーアンプの入力に接続し、パワーアンプからアンテナへ接続します。パワーアンプに内臓されたクリコンの出力は、3.7MHzの親受信機に接続します。

写真では、親受信機にFT-817を使用しています。

パワーアンプの送信スイッチを送信にしてAYU-40をキーダウン(送信)すると、2Wのパワーで送信されます。パワーアンプの送信スイッチを受信にすると、7MHzを変換した3.7MHzの出力がクリコンから出力され親受信機に送られます 。送信スイッチを受信のままでAYU-40をキーダウンすると、クリコンで受信されて親受信機でモニターできますので、周波数の調整をすることができます。

パワーアンプは、トランジスタ1石のみで付属回路などはまったくありません。回路の基本を学ぶためには、格好の勉強材料です。

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