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2010年1月 5日 (火)

寺子屋シリーズ、SWRメーターキットの製作

Terakoya_swrmeter FCZの寺子屋シリーズの、SWRメーターキットを組み立ててみました。以前に製作したデジタルSWRメータと原理の同じであるCM結合型であるということで、原理の理解につながればよいと思って組み立てました。

入力のM型端子から、出力のM型端子に配線された同軸ケーブルを10T巻いたトロイダルコアの中に通してM結合とします。コイルの両端には、この回路では、1/10の電圧が発生し、コイルの向きにより極性が変わります。

M型端子の芯線から、5pFと22pF+30pFトリマで分割して取り出したC結合の出力は、1/10の電圧出力で、先のM結合の信号と合成すると、M結合の極性により進行波と反射波を取り出すことが出来ます。

Terakoya_swrmeter1この原理が理解(納得)出来なかったので、デジタルSWRメータの調整をすることができないでいました。

このキットでは、動作原理を説明し、特性のよいものを製作するために組み立ての手順を説明しています。説明書にしたがって組み立てれば、小さくまとまった性能のよい測定器が出来るというようになっています。

出来上がったSWRメータを、144MHzで調整してみましたが、ダミーロードを接続してSWR1.1以下に下がりました。SWR1.1では、反射波はほとんどメータが振れません。50MHzで測定しても同様でした。QRPでの使用においては、かなり性能がよいようです。ちなみに、1.9MHz~50MHzでの測定が可能となっていますが、144MHzでも測定できるものだとしています。

よいSWRメータが手に入ったというよりも、測定原理が理解(納得)出来たのが、一番の収穫です。

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