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2009年12月 7日 (月)

CQ誌の、簡易型微小LCメーターのブラシアップ

Lcmeter_finalCQ誌の2009年11月号の簡易型微小LCメーターを製作したのですが、製作記事には、水晶発振子と校正用の1000pFの精度はよくなくてはならないが、その他は適当でよいと書かれていると思ったので、セラミックコンと電解コンで製作しました。しかし、測定中も測定値が変動してしまうようでした。

原典のHPを、「LCmeter」を検索してみたところ見つけることが出来ました。

「Digital LC Meter Version 2」
http://ironbark.bendigo.latrobe.edu.au/~rice/lc/index2.html

上記ホームページを見ると、LC共振回路による周波数で発振し、それをPICのカウンタで測定しているようです。L=100μH、C=1000pFでは、ほぼ500kHzを発振します。これに、インダクタや容量を加えることにより、下がった周波数から計算する方法のようです。計算には浮動小数点を使用し、マイクロチップ社のライブラリを使用しているようです。

さらに、ホームページを見ると、使用する部品にはなるべくよいものを使用し、ポリスチレンやタンタルを使用したほうがよいとかかれていました。やはり、よいものを使うほうがよいようです。そこで、部品を改めて購入して組み立てなおしてみました。

Lcmeter_final1スチロールやタンタルは高価で、4個ほどで1000円近くにもなりましたが、動作はきわめて安定になりました。測定値はほとんど変動しなくなりました。

これならば使えるということで、ケースに入れました。ケースは、初めの予定通りタカチのSS-125です。

測定の具合を見るために、100μH~10mH、100pF~0.1μFをそろえて測定しました。被測定対象に誤差はありますが、ほぼ表示の数値となりました。それ以上の範囲は確認していませんが、まだ測定が可能なようです。内部のLC回路の100μHからみて、10mHは、100倍となりますが、その時発振周波数は10分の1の50kHzに下がっているはずです。 どこまで低い周波数まで発振するかが、測定の上限になると思います。

インダクタンスでは、ほぼ表示の値となるようで、誤差が少ないようです。コンデンサは、かなりばらつきがあるようです。

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