秋月、圧電振動ジャイロキット
秋月キットの「圧電振動ジャイロキット」を組み立ててみました。
角度の検出のセンサは多数ありますが、このキットで使われているのは、村田製作所の圧電振動ジャイロ(ENC-03R)で、振動体に回転角速度が加わると、コリオリ力が発生するという原理を応用した角速度センサです。
電源電圧2.7~5.25Vを供給すると、0.67mV/deg./sec.の感度で電圧を発生します。推奨回路では、この出力を、直流分をカットした後、NJM2115の非反転増幅器で10倍に増幅するようになっています。
このキットは、この推奨回路をそのまま2組分回路化したものとなっています。
このセンサを使えば、ロボットなどの姿勢制御、カメラの手振れ検出などに利用できます。
出力をテスタで測定しながら角度を変えてみると、静止時1.4Vから、0~5Vの範囲で変化するようです。この出力をマイコンのAD変換器で読み込めば、傾けた方向などを表示することができると思います。
このキットのほかに、圧電振動センサモジュールとして使えるものもあります。各部の動きを中央のCPUで把握したいようなときに利用するとよいと思います。





























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