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2009年6月10日 (水)

dsPICの、12ビット精度基準電圧計の製作

Dspic_standardvoltdsPICを使った応用として、書籍「電子制御・信号処理のためのdsPIC活用ガイドブック」に出ている12ビットA/D,D/Aコンバータを使った基準電圧計を製作しました。

dsPICとして、センサーシリーズのdsPIC30F3013を使用し、内蔵の12ビットAD変換器に合わせて、外付けのDA変換器のMCP4922を使用しています。MCP4922とは、SPIで接続します。

仕様として、12ビット(0~4.096V)の電圧を独立に2チャンネル出力でき、また、同様に、独立の2チャンネルを読み取って表示することができます。精度を出すために、AD,DAの基準電圧としてMCP1541を使用して、4.096Vを発生して、Vrefに供給しています。

Dspic_standardvolt2これまでの製作では、アクリルケースに組み込むことが多かったのでケースの加工が容易でしたが、この基準電圧計では、アルミケース(タカチYM-130)に組み込んだので加工が面倒でした。しかし、ノイズの影響などは少なくなるはずです。

ロータリーエンコーダには、指定のコパルのものが手に入らなかったので、秋月電子て入手できたものを使用しましたが、これだと、パルスの極性が逆になるので、コモン端子をVDDに接続し、2つのパルス端子をプルダウンしました。

dsPICには、dsPIC30F3013を使用していますが、入手が難しいので、dsPIC30F2012を使用してみました。ソースプログラムの変更はなく、ヘッダのデバイス名を2012に変更し、ライブラリと、リンカースクリプトを2012に置き換えてコンパイルしたらOKとなりました。3013と、2012は、ROMサイズ違いなので、メモリ使用量が足りていれば問題ないようです。

出力電圧を、デジタルテスタで確認してみたところ、有効桁3桁は正確でした。デジタルテスタは1%程度は誤差があるので、これ以上正確なところはわかりません。

出力電圧を、入力につないで測定してみると、若干低く表示しますが、これも誤差1%以下でした。

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