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2009年6月15日 (月)

センサの素の、リモコン解析機の製作

16f785_rimocondecode書籍「基礎入門センサ活用の素②」では、様々なセンサを使用したマイコン機器を製作しながら、センサの使い方を学んでいくようにしているようですが、ここで使用しているセンサは、リモコンなどで使われる赤外線を受ける、赤外線受光モジュール(PL-IRM0101-03)で、リモコンで使われる家電製品協会フォーマットと、NECフォーマットを解析して受信します。

受信したリモコンコードは、16進で液晶に表示されますが、機器のコントロール(例えばLEDの点灯消灯など)の機能はありません。受信されたリモコンコードは、そのまま保存されているので、それを登録されたコードとの一致を判定することで、LEDのオンオフを制御するようにプログラムを修正することは容易です。

書籍での製作は、センサの活用ということで、受信できることが確認されることで終わっているようですが、それを実際のリモコンにするのは、読者の行なうこととなっているようです。

使われていない赤LEDをオンオフするだけでも、リモコンコードの学習が必要で、毎回の受信ごとに、学習されたコードとの一致を比較することが必要でしょう。

書籍は、入門書としての位置づけとなっているようで、確認できるというところまでの動作となっています。ハードウェアとしては、必要な機能は揃っているようなので、ソフトを書き直すことで、使いやすい、自分の好みに合ったものとできるでしょう。

書籍は、発売されたばかりで、改訂などが加えられていないため、回路として違うほうがよかったのではないかと思うことがあります。(例えば、電源の割り振り方など)。私は、今は感光基板の製作を進めることで、実績を重ねていくことに重点を置いているので、パターンの変更などはあまり考えていないのですが、必要なら、EAGLEなどで、自分で引き回してみる必要も出てくるかもしれません。

16f785_pickit2adapterPIC16F785の書き込みは、AKI-PICライタの最近のバージョンアップで可能になっていますが、8ピンから20ピンへの変換アダプタが必要です。今回は、PicKit2用の書き込みソケットが設けられているので、それを利用して書き込みました。Pickit2は、ICD2と同じに6ピンのコネクタですが、6ピンモジュラージャックのICD2と違って、6ピンのインラインヘッダです。もちろん、Pickit2ならばそのまま書き込み出来ますが、私の使っているのはICD2なので、変換のアダプタを作りました。

基礎入門の本であるのと、Pickit2が安価であるためこれを選んだのでしょう。6ピンモジュラージャックは、高価なのと、ピン間隔がプリント基板に合わないため、ピンヘッダを使用して製作することがよくあります。(2x3ピンのものはすでに変換アダプタが造ってありました)

今回、Pickit2のコネクタへの変換アダプタを作ったので、今後、Pickit2のピンヘッダを使うことが増えると思います。

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