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2009年4月23日 (木)

秋月、H8/3069LANボードの製作

Arm_3069lan ARMマイコンボードにもセットになっている、ROMライタの制御に使うH8/3069LANボードを製作しました。

ARMマイコンのROMライタの制御に使うときには、単にデータをROMに書き込むという動作だけでよいので、LAN機能はまったく必要ありません。

組み立てるならば、まずLAN機能を試したいと思い、H8/3069LANボードとして組み立てをしました。ROMライタとして使うには、フラッシュROMの書き換えのみで済みます。

CPUに、H8/3069を使用し、20MHzのクロックで動作します。ネットワークコントローラにRTL8019ASを使用し、パルストランスとLANコネクタが接続されます。MACアドレス用の93C46も実装されているので本格的利用も可能です。

プロトコルスタックは、H8/OSという形で提供されています。必要な設定を、複数の関数を呼び出すという形式で行いますが、パラメータにあまり長いデータは送れないので、小さなプログラムしか作れないことに成ってしまいます。簡単に試してみるという目的にはかなっていますが、本格的な利用には適さないような気がします。

開発環境をインストールして、プログラムをコンパイルすることになりますが、h8300-hms-gccと、h8300-hms-objcopyを長いパラメータをつけて実行しなければならないので、バッチファイルとしたほうがよいようです。取扱説明書には、HTTP.Cを試してみるといいとかかれていたので、コンパイルして書き込んでみました。

http://192.168.0.145 をアクセスするとページが表示され、Pingにも応答するとのことですが、私の使用しているLANのアドレスが、http://192.168.11.x なので、http.cを修正してからコンパイルしました。コンパイルはすぐ終わりますが、H8/OSのカーネルと合体する必要があり、テキストでの編集が必要です。

書き込みにH8writeを使用すると、COMポートのないパソコンで、USBシリアル変換ケーブルを使うと、途中で止まってしまうので、COMポートのあるパソコンを使うか、ARMマイコンキットに同梱されているCDROMのSendtoolを使うとうまくいくようです。

H8/OSは、使用するにはすこし不満がありますが、ハードウェアは、基本的で、簡素なつくりになっているので利用価値がありそうです。他のプロトコルスタックがないかを探しているところです。

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