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2009年1月27日 (火)

電波時計を使ったSNTPサーバの製作

Sntpserver2 トラ技、2009年1月号の、「AVRマイコンと電波時計を使ったSNTPサーバの製作」を見て、SNTPサーバを製作しました。

インターネットのタイムサーバにアクセスして、パソコンの時計を構成するソフトがありますが、正確に合わせてくれるので、時々時刻を合わせています。
このSNTPサーバは、それと同じ役割を果たすもので、LAN上にこのサーバを稼動しておくと、このサーバに問い合わせればよくなります。

時刻を合わせるのですから、サーバ自体の時刻も正確でなければなりません。そのために、秋月キットの電波時計を利用し、同期のタイミングで、RS232Cで電波時計に時刻を問い合わせています。

この製作で、私はENC28J60を使用して、LANへアクセスするものを、初めて作りました。キットなどで組み立てたものの中には、LANへのアクセスするものはありましたが、部品で組み立てたのは初めてになります。
AVRのATmega168は、以前に使用したことがありましたが、LANアクセス以外の、液晶表示と、キー入力で動作させる部分で先に動作を確かめました。

CQ出版のトラ技のホームページからダウンロードしたプログラムのファイルには、基板のデータなども含まれているようですが、少し大きめの蛇の目基板で組み立てました。

回路図では、ENC28J60のバージョンは、REV5以降となっていましたが、液晶画面の情報の表示では、REV4と表示されました。しかし、問題なく動作するようです。

製作して、初めは動作しませんでした。電源を入れたまま、テスタで各部をあたっていると表示が出ているということから、リセット動作が不安のようでした。そこで、リセットスイッチを設けました。
写真左上のケーブルは、電波時計からの同期用のパルスですが、この基板では必要ありませんでした。内部で、自動的に、校正されていない状態では3分間隔で、校正されているときには10分間隔で、RS232C経由で電波時計に問い合わせていました。これにより、いつも正確な時刻を保つようになっています。

LANに接続するときに、IPアドレスは、192.168.0.101となっていますが、これは、MACアドレスの書き込まれたEEPROMの後ろのほうに書き込むと変更できます。
私のLANシステムでは、192.168.11.Xとなっていますので、変更して書き込みました。

物の初めは、何が悪いのかがわからず、どこをチェックしてよいのかわからないまま、当てなくチェックを続けることになりますが、SNTPサーバは、不案内なLANコネクタの配線にもめげず、確実に動いてくれました。

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