16F690によるデジタル時計の製作
トラ技2008年7月号の「ワンチップ・マイコン探訪」で紹介している16F690の利用の応用例として、「グラフィックLCD表示のディジタル時計の製作」が出ています。
従来から使用してきました16F88に較べて、16F688や16F690などは、パッケージの違いがあり14ピンや20ピンで使用することが出来ますが、それよりも、内部発振8MHzを使用したときの精度のよさに感心します。
シリアル通信などを使用するときにも内部発振を使用できるのは、セラロックの節約にもつながります。
話はそれましたが、このデジタル時計は、私にとっては、以下の関心がありました。
1.グラフィック液晶に、Nokia3310-LCDを使用している
2.温度測定に、石塚電子の、103ATを使用して簡単に測定している
3.16F690の書き込みに、前に紹介した、ICD2のソケットアダプタを使用した。
回路は非常に簡単で、主だったものは16F690とNokia3310-LCDしかありません。
ケースが、単4電池ホルダのついたものだったので、プリント基板は少し手狭です。

Nokia3310-LCDは、以前に使ったものとは違って、ソリトンウェーブから購入したものを使っていますが、液晶のガラスに、端子が貼り付けてあるだけのもので、あるサイトによると、端子が取れやすいと書いてあったので、端子の両端をスーパーセメダインで固定してから使いました。
LCDのケースへの固定は、ケースの穴あけ後、両面テープで裏から貼り付けました。
16F690は、ICソケットを使いたかったのですが、ケースの都合で厚さが取れないので、基板に直にはんだ付けしました。
液晶がうまく動くかが心配でしたが、電池を入れると、液晶の画面がゆっくり消去されて、時計の画面が出ました。
温度計も大体あっているようです。
この製作で、一番うれしかったのは、調整箇所がないことです。時計の進み遅れをトリマで調整するのは手間のかかることです。
時刻は、若干進み気味ですが精度はよいほうです。温度計も割合正確です。
16F690は、3ポート使えるので、ピン数の必要なときに使って行きたいと思います。





























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