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2008年10月 9日 (木)

dsPICライターの動作確認

Dspicwriter_kakikomi トラ技2008年3月号の、dsPIC/PIC24ライタの製作で、基板の組み立てをしたところ、パソコンとの通信速度が230400bpsが必要であり、内蔵COMポートでは、そこまで出ないことが解り、急遽USBシリアルケーブルを購入しました。

購入したUSBシリアルケーブルは、コレガの、CG-USBRS232Rというもので、通販の宣伝に、230kbps対応と出ていたからです。

早速、パソコンにインストールしました。
XPでは、デバイスマネージャで見ると、設定ボーレイトは、128kbpsまでしか表示されませんでしたが、dsPICwriterソフトを実行すると、230kbpsで動作しました。

COMポートとして、COM9までしかサポートされないので、インストールしたままのCOM15では使用できませんでした。
デバイスマネージャで、内臓のCOM2をCOM16に変更し、COM15をCOM2に変更しました。

dsPICer.exeを起動して、ライタを接続しておき、CONNECTボタンを押すと接続されました。そのあと、DETECTボタンを押すことで、ライタに挿入されているPICが読み取られます。これをやらないと、他のボタンを押すと異状終了になります。

初め、何度やっても書込みができませんでした。読み出しは正常のようです。消去も出来ません。ライタの電源電圧VDDにノイズが載っているのかとも思いましたが、原因は他にありました。

用意したPICは、dsPIC30F2012-30I/SPという28ピンDIPのものですが、評価ボードを兼ねた書き込みソケットのテストのため、トラ技2007年8月の付属基板に入っているブートローダーが書き込まれていました。
ブートローダー(cqhex.hex)は、プロテクトがかかっています。他のライタで、プロテクトがかかっていて、べりファイが出来ないで悩んだことがありました。
今回は、ライタの、イレーズボタンを押しても、それが解除できないのが原因でした。
しかも、イレーズ正常と出てしまいます。

結局、マルツパーツの、MPIC-06で、消去を行なっておくことにしました。
しかし、一度プロテクトのあるデータを書き込むと消去できなくなってしまいます。

ライトプロテクトがあると消去が出来ない欠点はあるものの、MPIC-06では、書き込んでも動かなかった先のプログラム(cqhex.hex)が、このライターで書き込むと正常に動作しました。
ソケット基板には、トラ技付録基板と同じ回路が組んであります。それが、正常に動作しました。

結局、
dsPICライタでは、プロテクトの解除が出来ない。
MPICー06では、dsPIC30F2012は、書き込めても動作しない。
ということが解りました。

他のPICは試していませんが、ソフトのバージョンが1.5にアップしていて、対応するPICも増えているようです。

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