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2008年9月25日 (木)

秋月、FMステレオトランスミッタの製作

Aki_fmtransmitter 秋月電子の、FMステレオトランスミッタキットを組み立ててみました。
だいぶ前にも組み立ててみたことがあったのですが、確実な動作をするように回路が見直され、立派な基板となっていました。

以前に作ってみたものは、蛇の目基板をプリント基板化したもので、発振コイルは空芯コイルでした。また、38kHz発振が、自励発振から水晶に変わったばかりでした。
解説書には書かれていましたが、安定のために出力のバッファが加わりました。

入力は、コンデンサーマイク2個の入力と、ラインからの入力が切り替えになりました。
動作確認には、コンデンサーマイクは都合がよいのですが、普通に使おうとしてもステレオ感は得られません。

このキットは古くからあるのですが、コンポジット信号を作るIC(NJM2035)は相変わらず作られているようです。
乾電池1本(1.5V)で動作し、セパレーションも悪くありません。
ただ、これを使って、CD音声をFMで飛ばして、コンポで受けるような使い方をするには、すこしジュルジュルノイズが出てあまりよくないようです。

また、片チャンネルの、入力切替ピンが外れていて、片チャンネルのみに信号が入るようなときに、ステレオ信号がうまく作れないようです。

昔のキットよりも確実に動くように構成されるようになっていますが、動作の技術的な説明はなくなってしまったようです。
記憶によれば、FM変調する、バリキャップに相当するトランジスタの説明が、トランジスタが小電流のときに、積分回路として働き、容量性に働くとあったように記憶していますが、今もなかなか理解しづらい解説であったと思っています。

秋月キットのひとつの楽しみは、基本原理を解説しているのを読むことにあったのが、最近は、確実に動作することに重点が置かれるようになったのが流れなのだと思います。

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コメント

流用して
回路を勉強するにはいいキットかな

ステレオコンポジット信号生成回路と
高周波回路をそれぞれ いじりたおす。

これがこのキットの醍醐味


ステレオコンポジット部はSGの外部FM変調入力ユニットに。
高周波部は別のキットや保守用に取っておくなど。

あのシールドなしのコイルはFCZの80か144MHzに互換性はあるのかな

ま、インダクタンスが分かればいいだけのことだ

NJM2035は、何かに利用したくなるICですね。
コンポジット信号の部分を分けて作るのも面白いかもしれません。

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