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2008年9月22日 (月)

16F688によるNokia3310表示

16f688nokia3310 トラ技2008年1月号の特集1-6に、PIC16F688で、Nokia3310(84x48グラフィック液晶)に表示するプログラムがでています。

目的は、シリアル(19200bps)で送られてきた文字を、液晶に、14文字x6行で表示するものです。
PIC16F688は、14ピンのPICで、後期開発なので、機能的には十分なものがあります。また、自励発振で8MHzを発振したときでも、1%ほどの安定度なので、シリアル19200bpsでも使用することが出来ます。16F688にも、興味は大いにあるのですが、この記事では、表示に使っている、Nokia3310液晶(正しくは、携帯電話Nokia3310に使用した液晶のリサイクル品)に面白みがあります。
液晶は、SPI制御によるため5本の信号線で制御できます。

液晶Nokia3310-LCDは、秋葉原の、CoCoNet液晶工房で、1280円で入手できました。ここで手に入るLCDは、携帯に組み込む手前の状態で、押しボタンをつけるプラスチックが一体になっています。
トラ技の記事の写真を見て、液晶パネルを取り出して使えるものと思い、前面についている金属の押さえを外してみましたが、液晶の端子は、ガラスに透明電極が蒸着されているところに、導電ゴムが押さえつけられていることが解ったので、分解をあきらめ元に戻しました。
仕方なしに、下部のキーパッドの部分を折って使うことにしました。

液晶モジュールは、携帯電話の本体に取り付けたときに、金属のばねで押さえつけられて導通するのですが、ここにリード線をはんだ付けしました。
このモジュールを使うには、端子の接続に工夫をする必要があるようです。

PIC16F688は、新しいチップなので、書き込むライターが見当たりませんが、純正のICD2では対応しているので、5本を引き出して書き込みました。

動作は、パソコンから、19200bpsで文字を送ると、14x6の文字液晶として表示していきます。フォントなどは、16F688にソフトとして内蔵されています。
画面消去と、座標指定のエスケープシーケンスがサポートされています。

Nokia3310-LCDが、もう少し部品として使える形で入手できれば、16F688を合わせて表示素子として使えるものになりそうです。

後で知ったのですが、Nokia3310-LCDは、ソリトンウェーブからも入手できるようです。こちらのほうは、トラ技の記事の写真のように液晶パネルに端子がついた形で売られているようです。
後日、検証してみたいと思います。

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