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2008年8月 9日 (土)

USBマイコンのライタ冶具

Usb_toragiwriter トラ技2008年8月号の、USBマイコンには、トラ技BIOSというモニタープログラムが書き込まれており、作成したプログラムをRAM上に(LOADコマンド)または、ROM上に(FLASHコマンド)読み込んで実行することが出来ます。当然、トラ技BIOS下で実行できるようにプログラムを作成することが必要です。

このマイコンボードは、パソコンのUSBへ挿入するだけで(ドライバは組み込みます)、端末ソフトからプログラムを学習することが出来ます。前回、第4章に従ってプログラムを実行してみたので、次の段階として、第5章の、開発環境のインストールを行ないました。
ここには、ついでのようにフラッシュメモリ書き込みツールWriteEZ3のインストールも書かれています。

このマイコンボードを使う上では、著者がお膳立てしてくれたように、トラ技BIOSを利用するのが良いようですが、NECエレクトロニクスのμPD78k0730を基礎から学ぶためには、トラ技BIOSを頼らないプログラミングが必要です。
フラッシュメモリ書き込みツールは、このような場合に必要となるものです。

まず、トラ技P.168の図20(a)の回路を製作しました。
回路は、パソコンからシリアルを通じて、コマンドを送り、また、リセット信号をコントロールするだけのものです。

WriteEZ3に、パラメータファイルのセットアップを行い、イレーズチェックと、シグネーチャーリードを試してみましたが、タイムアウトして実行されませんでした。
タイムアウトするということは、デバイスが反応してこないということです。
回路に間違いがないかを入念にチェックしてみましたが、回路図どおりでした。
しかし、回路図自体のほうを見直してみると、パソコンのTXDは、マイコンのTXDにつながれています。
疑問に思ったので、試しにデバイスのRXDとTXDを逆にしてみました。その結果、イレーズチェックで、書き込み済みとでるようになりました。

トラ技のWriteEZ3用の冶具は、回路が違っていたようです。

付録のCDROMには、トラ技BIOSのHEXファイルが用意されているので、消去と書き込みを試してみました。イレーズすると、イレーズチェックで消去済みとでます。
このままではつかえなってしまうので、先のファイルを書き込みました。パソコンのUSBに挿入すると今までどおりに動作しました。

これで、プログラムが出来上がると、書き込みを行なう準備が出来ました。
USBマイコンには、USBをCOMポートとして扱うためのプログラムなども含まれていますが、これに対応できるまでは、トラ技BIOSのお世話になったほうが良さそうです。

トラ技BIOS下のプログラムを試しながら、理解を深めつつ、WriteEZ3で書き込むためのプログラムを作成する準備を進めて行きたいと思います。

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